パニック障害になりやすい人
日本では、パニック障害の人は、100人に3人が発症すると言われています。この割合
は、少ないとは言えません。パニック障害は、他人事でないのです。それでは、どんな人
がパニック障害になりやすいのでしょうか?
性別でみると、女性は男性よりも、発症する可能性が高いと言われています。男性よりも
約2倍くらい女性の方が多いという統計結果が出ています。
また、パニック障害になりやすい人は、このような性格の人が多いとされています。
● 神経質な人
● 心配性な人
● 真面目で責任感が強い人
● 周囲に気を使いすぎる人
● 些細なことにいつまでもこだわる人
● 自分でやらないと気がすまない完全主義者
● 喜怒哀楽の感情が激しい人
● 他人の目がやたらと気になる人
● 潔癖症の人
発症する平均年齢をみると、男性は34.6歳、女性は36.2歳です。
生活の中で、仕事の比重が大きくなる働き盛りの年齢に、多く見られます。
この年代の人がパニック障害になる原因として、長時間労働による疲労があげられます。
また、責任ある仕事を任せられることで、プレッシャーを感じたり、職場の人間関係で
強くストレスを感じていることも一因にあげられます。
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